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目的
「学校体験活動入門」の経験を生かし、教育施設等で継続的に体験活動する機会を設定し、より一層子ども理解を深め、教職や教育を支える専門職等への意欲をさらに高める。
対象者
2年生(必修)
活動先
- 愛知県内を中心とした幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校及び教育施設等
- 市町村教育委員会等が実施する同等な事業
【本学からの紹介を原則とするが、学生自身が体験活動先を探すことも認める】
活動内容
活動内容の例示
- 学級活動、総合的な学習の時間や教科の授業
- 休み時間の遊びの企画?参加
- 給食、清掃等の当番活動
- 児童?生徒集会等の集会活動
- 運動会、体育大会、音楽会、学芸会等の学校行事
- 長期休業中に学校が自主的に計画する学習活動
- 部活動の補助 (ただし、年間を通して部活動補助のみの活動は避ける)
- 授業準備や学級担任としての事務
- 不登校児童生徒への支援
- 発達障害等のある児童生徒への支援
- 特別支援学級、特別支援学校での支援
- 日本語教育指導での補助
- 土曜日の学習活動での補助
- 放課後子ども教室等での運営補助
- 泊を伴う学校行事や校外学習への参加 等
対象外となる活動
- 学生単独での指導及び評価にかかわること
- 保護者への対応(常識的な挨拶は可)
- その他、活動先の校長等が対象外と判断するもの
全体の流れ
【活動先の決定、事前指導について】
- 活動先と活動開始日及び事前指導の日程を、学務ネット及び教務企画課前掲示板にて通知する。
- 各学生の開始時期に応じ、活動開始のおおむね1ヶ月前となるように、複数回の打合せ会を実施計画する。
【体験活動について】
- 実施期間は、9月~12月を原則とするが活動先の要請や希望により、これを超えても構わない。
- 活動時間や回数についても、週1回程度で3時間×13回を基本とするが、活動先の事情等によりこの限りでない。
(ただし、13回の活動日数と3時間×13回の39時間相当の活動時間は確保すること) - 体験活動先で体験活動を行い、「学校体験活動記録票」に活動内容を記入し、検印を受ける。
- 10月末に、指導教員へ「学校体験活動記録票」を提示し、中間報告を行う。
すべての活動終了後に、活動から学んだことを「学校体験活動Ⅰ報告書」としてレポートを作成して、教務企画課へ提出する。
【事後指導について】
- 体験活動に参加した学生は、1月に実施する事後指導へ参加する。
(事後指導は、一斉に実施する。)
(注)事前?事後指導を含め、15回の授業となるため、事前?事後指導に参加して、単位となる。
履修上の取り扱い
科目名 | 「学校体験活動Ⅰ」 |
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時間割 | 後期水曜1、2限に配当し、水曜日午前に3時間の活動を行えるようにする。 (ただし、活動については他の曜日、時間や1回あたり3時間以上でもよい。) |
単位 | 2単位(c2)とする。なお、履修登録単位数の制限外(キャップ外)とする。 |
評価 | 良?合?否の認定で行う。 (S、A、B、C、D評価は行わない。) |
授業担当 | 原則2年生の指導教員があたり、体験活動の把握を行う。 |
その他
(1)保険について
- 学生教育研究災害傷害保険、学生教育研究賠償責任保険で対応する。
(2)謝金について
- 活動に対しての報酬は受け取らない。交通費程度のものは可とする。
(3)留意事項
- あいさつ、服装、身だしなみ、時間の厳守、謙虚さなどの社会的マナーをもって行動する。
- 守秘義務について、児童生徒や教職員のプライバシーにかかわることを口外しない。
- また、ブログやツイッターなどに活動の様子や感想を載せない。
- 保護者や児童生徒と連絡先を交換するなどの個人的な関わりをもたない。
活動記録票(見本)
問い合わせ等
担当部局 | 愛知教育大学 教務企画課 体験活動係 |
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TEL | 0566-26-2299 |
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教育学部
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大学院教育学研究科
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特別専攻科
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授業計画
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