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目的
体験的に学校教育に触れる機会を設定し、子ども理解への関心を高め、教職や教育を支える専門職等への意欲を高めるとともに、卒業後の自分の在り方をイメージし、今後の大学での学修を充実させる。
対象者
1年生(必修)
活動内容
活動内容の例示
- 休み時間の遊びの企画?参加
- 学級活動、教科や総合的な学習の時間の授業及び保育の参観
- 授業での教科指導補助
- 給食、清掃等の当番活動補助
- 運動会、体育大会、音楽会、学芸会等の学校行事補助
- 発達障害等のある児童生徒への支援
- 土曜日の学習活動での補助 等
対象外となる活動
- 学生単独で指導及び評価を企画?実施する活動
- 保護者への対応を伴う活動(常識的な挨拶等は可)
- その他、活動先の管理職(校長等)が対象外とする活動
全体の流れ
【事前指導について】
学校体験活動入門に参加する学生は2回の事前指導に参加する。1回目は前期開始後の早い時期の水曜日に設定し、2回目は5月末に行う。
【学校体験活動入門について】
- 実施期間は、9月~10月第3週を原則とする。
- 活動時間や回数について、3時間×5回(計15時間)を基本とするが、活動先の要望や学生の希望によっては、時間を超えて活動しても構わないものとする。
- 活動先で学校体験活動入門を行い、「学校体験活動記録票」に活動内容を記入し、検印を受ける。
- すべての活動終了後に、活動から学んだことを「学校体験活動入門報告書」としてレポートを作成して、教務企画課へ提出する。
【事後指導について】
- 学校体験活動入門に参加した学生は、10月第4週以降に実施する事後指導Ⅰ、Ⅱ及び事後指導Ⅲへ参加する。
(注)事前?事後指導に参加して、単位となる。
履修上の取り扱い
科目名 | 「学校体験活動入門」 |
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時間割 | 集中講義形式で開講する。 |
単位 | 1単位(c1)とする。なお、履修登録単位数の制限外(キャップ外)とする。 |
評価 | 良?合?否の認定で行う。 (S、A、B、C、D評価は行わない。) |
授業担当 | 実践力育成科目運営専門委員会委員により、学校体験活動入門の把握を行う。 |
その他
(1)保険について
- 学生教育研究災害傷害保険、学生教育研究賠償責任保険で対応する。
(2)留意事項
- あいさつ、服装、身だしなみ、時間の厳守、謙虚さなどの社会的マナーをもって行動する。
- 守秘義務について、児童生徒や教職員のプライバシーにかかわることを口外しない。
- また、SNSなどに活動の様子や感想を載せない。
- 保護者や児童生徒と連絡先を交換するなどの個人的な関わりをもたない。
(常識的な挨拶等は可)
活動記録票(見本)
問い合わせ等
担当部局 | 愛知教育大学 教務企画課 体験活動係 |
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TEL | 0566-26-2299 |
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教育学部
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大学院教育学研究科
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特別専攻科
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授業計画
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